今日もまた、シャワーを浴びるのが怖かった。手に絡みつく髪の毛を見て、胸が締め付けられるような思いがする。ミノキシジルを使い始めてから九ヶ月。一時はあんなに増えて、自分でも信じられないくらい髪がしっかりしてきたのに、なぜ今になってこんなに抜けるんだろう。これが噂の「二次脱毛」っていうやつなのか。ネットで調べれば調べるほど、同じような経験をしている人の書き込みを見つけて少しは安心するけれど、自分の頭を見てみると、やっぱり隙間が目立ってきた気がして、どうしても鏡を避けてしまう。一番辛いのは、せっかく芽生え始めた自信が、抜け毛と一緒に崩れていくことだ。もう帽子なしで外出できると思っていたのに、またクローゼットの奥からキャップを引っ張り出してきた。このまま薬を飲み続けて、本当にまた生えてくるんだろうか。もしかして、自分の体にはもう限界が来ているんじゃないか。そんなネガティブな考えばかりが頭を巡る。でも、ここで止めたら、これまでの九ヶ月間の苦労も、費やしてきたお金も全部無駄になる。それだけは嫌だ。ブログの過去の記事を読み返すと、初期脱毛の時も同じように「もうダメだ」って書いていた自分を見つけた。あの時も、泣きそうになりながら継続して、結果として髪が増えたんだ。だから、今回も耐えなければならない。これは髪の毛が、さらに強く、さらに太く生まれ変わるための「脱皮」なんだと言い聞かせる。幸い、頭皮にかゆみや炎症はないし、体調も悪くない。ただ、毛周期という自然の摂理が、私の頭の上で激しく動いているだけなんだ。今日は少し高いトリートメントを買ってきた。抜ける髪を悲しむのではなく、これから生えてくる髪のために、頭皮という土壌を整えることに集中しようと思う。二次脱毛という嵐が過ぎ去るまで、私はこのブログを書き続け、自分を鼓舞し続ける。もし、これを読んでいる人で同じ状況の人がいたら、一緒に頑張りましょう。私たちは今、暗いトンネルの中にいるけれど、出口に向かって確実に進んでいるはずだから。明日こそは、少しでも抜け毛が減っていますように。そんな祈りを込めて、今日は早めに眠りにつくことにする。